長岡京市

生まれてきた子供さんがどのスポーツをするのが最適かというのは遺伝子で決められているそうです。

遊びでするスポーツなら何でもいいんですが、遺伝子タイプに向いていた人の方が努力によって大きな結果が出やすいのは当たり前。

例えば、小学校の時に短距離が得意だった人と長距離が得意な人と両方ともそれなりに行けるって子はいませんでしたか。

実は遺伝子のせいなんです。

短距離タイプの人が長距離を頑張ったところで血管が閉じるわけです。

血管が閉じるので血流が悪くなり、長距離は走りきれないんです。決して根性がなかったわけではありません。

反対に長距離タイプの方は短距離を頑張ろうとしても血管が閉じませんから圧が上がらず、集中力が高まりにくく、

爆発的な力が出にくいので、どうしてもスタートにワンクッション遅れが出るんです。別に集中力がなかったわけじゃないんです。

あとは器用か不器用かも遺伝子でもう決まっています。

不器用な遺伝子で生まれた子供さんをほっとくとそのまま遺伝子通り育ちますから不器用になるんです。

遺伝子に逆らうような育て方をしてあげると不器用なはずの遺伝子の子供さんが器用になっていくのは確かです。