オールアウトするまで頑張ろう

皆さんの身体は今、糖がちゃんとあるからこうやって起きてますよね。生きています。さらに、低血糖が起きていませんよね。糖があるからです。

糖が入っている状態にまた糖を食べるから糖の過剰症になるわけですよね。

今、食べちゃっても、もともとあったものを先に使ってしまったら今食べたものは補填されるだけ。

余った糖って言わないんです。

これに一番いいのは実は有酸素運動ではなく筋肉を使う方の運動なんです。

有酸素運動よりも筋トレの方が糖の消費は速いです。例えばダンベルを持ち上げていると例えば１セット目は２０回まで上がったけども２１回目が上がらないとかなるじゃないですか。

なぜ上がらなくなったのか。実は持ち上げている筋肉の糖が枯渇、ガス欠が起きたから上がらなくなったんです。でも、使ったのはここだけ。他のところにある糖は使われていませんからしばらく待っていると全身の血液に流れている血液は出なくなったところに補充される。

だからしばらく経つと２セット目ができますよね。次に１８回目までは上がるけれど１９回目が上がらないとなりますね。また暫く待っていると全身の糖がここに集まって補填される。

それを何セットもやっていると１回も上がらないってなります。オールアウトです。ここで低血糖がおきています。

それが脳で起きたのが全身の低血糖ですよね。そういうことで筋肉を使うと糖は一気にエネルギー消費されていきます。

先程、糖を食べすぎたぞって方は１時間以内にもともと身体にある糖を軽い筋トレによって使ってください。

出なくなったらさっき食べた糖が消化吸収されるのが１時間後ですから、足りないところに補填されるだけとなると糖は余っていないのでＡＧＥＳは作られないよっていうお話です。

それが合わせて１０分ぐらいの筋トレで済むんです。ただ１か所の筋トレを１０分は無理ですからね。

トップアスリートでも高速で腹筋１０分は無理です。

だから腹筋が１分、腕立て伏せが１分、スクワット１分という感じで合計して１０分やると全身の糖は使いきってしまいます。

ではまた