ドロドロの血液の原因ってなに？

そこに蓄積しているにも関わらずなぜ毎日食べるの？という話です。それが太るかどうかの問題です。

確かに人間の体には消費スピードが非常に速いものがあります。車で置き換えるとガソリン。頻繁に入れに行かないといけない。

たまには交換しないといけないのがエンジンオイル。もっと久しぶりでいいけれども交換は必要だっていうのがタイヤですね。

車もペースが違うようにみなさんの身体に使われている栄養素も一つ一つ違うんです。

消費スピードが一番早いのが水溶性ビタミンのBとC。次に脂溶性ビタミンやミネラルやたんぱく質、これに関しても消費スピードは速めですから当然、

一日３回くらいに分散した方がいいですよね。

みなさん、例えば膝の上の内側に内側広筋という筋肉があります。ここで皆さんの全体重を支えています。

気をつけで立っていると体重５０キロの方は右足２５ｋｇ左足２５ｋｇとはならず人によって軸足に３０ｋｇ支え足に２０ｋｇぐらいで立っています。

歩くと片足に５０ｋｇが乗っかるのがわかります。挙げた足を踵からドンと降ろすと体重の３倍150ｋｇが乗っかります。

勢いよく走ると体重の７倍なんです。片足に350ｋｇずつ乗っかって走っています。

みなさん20歳前後に比べるとそこの細胞の数が最近はどのくらい減ってきたか実感していますか。

「私、血がドロドロなんですー」

患者様からよく聞く言葉です。

血液の７０％は水です。あとはほとんどタンパク質です。

血液ドロドロというのは本来７０％なくてはいけない水が足りないか７０％はあるけれどもその水が新しい水と入れ替わってないからなんです。

この２つが主な原因です。

ではまた