長岡京市　整骨院

すべての症状は血液の栄養不足が原因です。

血液の栄養は何かというと７６％がお水ですね。残りがタンパク質でそこにビタミンやミネラルという栄養素が長期的に体内に入り続けて初めて体温が上がるんです。

１週間や２週間しっかりとったからと言って体温は上がりませんからね。

逆に１週間や２週間とらなくても体温は下がりませんから。

なので長期的に正しい栄養素を摂り続けて、初めて血液の栄養が満点だよねという話になります。

本当は一つ一つ細かい理由があるんですけど、例えば頭痛、肩こり、腰痛、血液の栄養と何が関係あるんだって一瞬思いますよね。僕はもともと整形外科にいたわけですけども、

４０歳で腰痛がない健康体のＭＲＩと４０歳で腰痛持ちのＭＲＩを見比べてみたことがあります。すると両方ともほぼ一緒なんです。極端に腰痛の原因になっているヘルニアが飛び出している人はいらっしゃいましたけれど、確かに腰に負担がかかっているかなっていう状態で「すごい腰が痛い」っていう人と「腰痛くないです」と言っている方のＭＲＩ、

４０年使っているので両方ともほぼ同じようなＭＲＩなんです。そこで調べたのが血液の温度。そうすると腰痛の人の血液温度、みんな低いんです。原因が分かったのが確かに腰は同じように負担かけているから同じようなＭＲＩやレントゲンになるわけですけれども腰の周りに流れている太い血管があるため血管温度が低いと常に腰を冷やしている状態になっているわけです。

こちらの人は血液温度が高いので腰をいつも温めているんです。

だから腰痛持ちの人はお風呂に入ったら腰痛がましになるって方がおられたら単純に血液温度が低いことが原因で痛みがでている可能性が高いです。

もっとわかりやすいのは肩こり。肩に流れている太い血管はいっぱいあります。

この血管の温度が低ければ周辺の筋肉はぎゅっと閉じますから、当然肩こりがひどくなります。その方にも聞いて頂きたいのはお風呂に入ったり肩を温めると肩こりが楽になりますか？楽になるなら血液温度が低い。温度をあげるのは正しい栄養素が常に長期間入っているかどうかってことになりますから。

では消費計算です。例えば脂肪を３ｋｇ減らしたいという場合。

体重を３ｋｇ減らすというのと、脂肪だけを３ｋｇ減らすのは似ているようで意味が違うってわかりますか。体重を３ｋｇ減らすだけだったら体内の水が出ていくとか筋肉量落としても３ｋｇ減りますよね。

脂肪だけを３ｋｇ減らすという考え方をします。

みなさんの体脂肪は１ｋｇ７０００キロカロリーあると思ってください。

食べる方の脂肪は１ｋｇ９０００キロカロリーですけれど。

脂肪を３ｋｇ減らしたければ７０００×３なので２１０００キロカロリーを消費すると勝手に脂肪が３ｋｇ減っていると思ってください。

そんな単純じゃないんですが、難しいこと言ってもわかりにくいだけなので単純な計算でいきます。脂肪３ｋｇ減らすためには２１０００キロカロリーを消費すると脂肪だけが３ｋｇ減っています。