靴ずれの原因って実は・・・

「最近、新しく靴買い換えたら靴ずれしちゃって、靴が合ってないのかな。」

今回は靴ずれの原因は自分の足首の骨の配列が崩れることにありますよというお話です。

誰しも靴ずれすると靴を買い替えたりやインソールを試したりとされるかと思います。

しかしながら、ずれているのは自分の足首であって靴を履くことによって

靴と足の間に隙間ができてしまい靴ずれとなってしまうのです。

ではどうすればいいのでしょうか？

1.足首の骨の配列を整える。

足首から下にある骨は片足で２８個あります。それぞれの骨が関節を形成していて歩く際の足首の使い方に

癖がある方は親指の骨を内側にこねるように歩いたりと人によって様々ですが、

この関節を徒手的に整えることから始めましょう。外くるぶしから下２センチほどの場所を押すと痛みが出る方は

骨の配列が崩れている場合が多いです。すぐに自分の足でチェックしてみてくださいね。

2.脛の骨と足首の骨の間にある癒着を取り除くこと。

人間は何かと癒着を起こします。目の手術をや腸の手術をしても癒着が起きることがあります。

靱帯組織もまた放置しておくと徐々に固まってきます。その結果、上手く関節を使えないまま歩行することで

癖がついてしまって踵の変位や足首のアーチを自ら潰してしまうことになりかねません。

違和感や痛みが少しでもあれば早めの施術を心掛けてください。