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〒617-0824 京都府長岡京市天神1-17-4
【受付時間】月・火・木・金:9:00~12:30/15:30~20:00水・土:9:00~13:00その後往診 【休診日】日曜・祝日
熱中症と風邪薬の関係って恐ろしい。
毎年、多くの人が熱中症で病院に運びこまれるニュースを目にします。
今日は風邪薬と熱中症との関係についてお話します。
風邪薬はいわゆる抗コリン薬という種類の薬です。
この薬は発汗を抑制する働きがあります。
要は体内の水分の発生を抑えるんです。
熱中症は発汗して水分や塩分が足りなくなって脱水症状を起こしたり、
かいた汗が蒸発せず、体内に熱がこもってしまったりすることで生じます。
つまり、風邪薬を飲んでいると抗コリン薬の作用によって汗をかきにくくなり熱中症のリスクを高めてしまうんです。
ちなみに抗コリン薬は胃薬、酔い止めにも多く含まれています。
思いもよらないところで副作用が起こってしまうこともある。
今一度、ご自分が飲まれている薬、果たして本当に必要か考えてみてくださいね。
24/10/11
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毎年、多くの人が熱中症で病院に運びこまれるニュースを目にします。
今日は風邪薬と熱中症との関係についてお話します。
風邪薬はいわゆる抗コリン薬という種類の薬です。
この薬は発汗を抑制する働きがあります。
要は体内の水分の発生を抑えるんです。
熱中症は発汗して水分や塩分が足りなくなって脱水症状を起こしたり、
かいた汗が蒸発せず、体内に熱がこもってしまったりすることで生じます。
つまり、風邪薬を飲んでいると抗コリン薬の作用によって汗をかきにくくなり熱中症のリスクを高めてしまうんです。
ちなみに抗コリン薬は胃薬、酔い止めにも多く含まれています。
思いもよらないところで副作用が起こってしまうこともある。
今一度、ご自分が飲まれている薬、果たして本当に必要か考えてみてくださいね。
住所 〒617-0824 京都府長岡京市天神1-17-4
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