長岡京　整骨院

それで、料理した場合、今の１．５倍の量食べても今の体型は維持されます。

反対に高齢者は極端に食べる量が減っている人たちは低血糖が起きていますから、その高齢者んみ食べさせる料理はＧＩ値の高いモノの料理をしてあげたほうがいいということです。

その人の食べる量に合わせてＧＩ値を高くするべきなのか低くするべきなのかを知っていただけたらなと思います。

ビタミンのお話をしましょう。水溶性ビタミンほど消費スピードは速くないけれど一日に２～３回は取った方がいい栄養素です。これが脂溶性ビタミンです。そして鉄分、亜鉛、カルシウムと言われるミネラルです。

もう一つがタンパク質。脂溶性ビタミンとミネラルとそしてタンパク質は一日に２～３回に分散して入れた方がいい栄養素です。続いて1日に１～２回でいいんだよという栄養素もあります。これを言い換えると１～２回は入れてねという意味でもあるんです。

これが炭水化物もしくは糖質です。

みなさん、糖質を何回入れてますか。カロリーのあるものを口に運んだ瞬間に１回ってカウントするんです。

朝ごはんで１回、午前１０時頃、小腹が空いたからせんべい１枚、これが２回目です。昼ご飯で３回目。

３時のおやつにチョコレートひとかけら４回目。夕飯の買い出しにいったときにスーパーのお惣菜コーナーで試食品を食べた。これで５食目。

晩御飯の準備をしながら味見という名のつまみ食い、これで6食目。

晩御飯で７食目。。。

１日１０回くらい食べている人がいっぱいいます。でも、その方は「私あんまり食べないのに痩せないのよ」と。

実は糖質というのは１日に１～２回でいいんです。

今、糖質制限ってあるじゃないですか

完全糖質制限は逆に危ないということも知っておいてください。

糖質を１回でいいのか2回でいいのかの違いはご存知でしょうか。

これは糖の代謝が高い遺伝子をお持ちの方は２回取らないと途中で低血糖がおきます。

低血糖って脳の栄養不足の時間のことをいいます。

脳の低血糖が起こるってことは脳の栄養不足が起きる時間なのでそれが長く続くと脳萎縮が始まります。それから認知症の始まりです。

日本人でも欧米人みたいに脂質やタンパク質をドンドンエネルギー化する酵素を持っていますから全員とは言えないですけども。日本人はもともと炭水化物をエネルギーに変えるのが得意な人種なので、そちらが得意な方が完全糖質制限すると脳の低血糖が起きます。

低血糖が起きると若年性認知症が必ずやってきます。

１日１回入れて頂くと十分糖が体内に残ります。