長岡京 整骨院

石田鍼灸院・整骨院

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長岡京 整骨院

スタッフブログ

2019/05/28 長岡京 整骨院

次はGI値の低いものを意識して食べる。GI値の高いものを意識して避ける。

食後の血糖値の上昇度合いを示すGI(グリセミック・インデックス)が、その指標として使われています。

 

糖質は、消化されるとグルコースになり、体に吸収されます。そのスピードを食品ごとに比較、ランク分けしたのがGI値です。もっとも速く血糖値が上がるグルコースの100を最大値として、その相対評価として示されています。GI値が70以上の食品を高GI食品、GI5659を中GI食品、GI55以下を低GI食品と分類しています。

糖質の代謝って個人差がすごい激しいんです。

実は糖代謝遺伝子といって糖質を分解する能力って生まれつきの遺伝子で変わるんです。

だから同じおにぎりを食べても数時間で低血糖気味になってきたよって人もいれば、まだ大丈夫な人もいます。

これは生活スタイルが違うと代謝スピードが違いますけど同じ生活していても糖代謝が速い人と遅い人がいる。

これは糖代謝遺伝子という遺伝子の違いです。

朝、目が覚めて空腹時にサプリを一杯飲むと気持ちが悪くなったりとかナイアシンフラッシュという赤くなったりします。

あれは糖代謝が高い人がなりやすいんです。

夜、食べた食事の糖が睡眠時間中に代謝されてしまうんです。

その遺伝子の方は空腹時に糖がないので糖がない状態でビタミンB群をいっぱい入れると当然胃液が出て気持ち悪くなる。

ナイアシンフラッシュというのが出やすいタイプの方。

糖代謝の遺伝子が弱い遺伝子の方は大丈夫。

朝になっても糖が残っていますから。

食事の前とか食事の最中に食物繊維を積極的にとる。食事中、食事の前に食物繊維を積極的に補給してあげる。

食物繊維の違う役割に関しては糖の吸収をブロックするっていう役目があります。

糖の吸収をブロックと言ったら入ってこないイメージがありますけど、緩やかにする、邪魔するっていうことです。食物繊維が入ってこない状態で糖が入ってくると防げるものがないので糖はすぐに吸収されます。

すぐに吸収されてそのあとにインスリンが出てくる。だからインスリンが出てくるのが遅れるので血糖がコントロールできないから血糖値が跳ね上がるんですね。

 

 

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