長岡京　整骨院

尿にタンパクが降りるもう一つの理由。尿検査前日に激しいスポーツをすると実は腎臓がすごく揺れたりすることもありますので、激しいスポーツをした場合は尿タンパクがおりやすくなったりします。子供のときに尿検査していたのはその尿蛋白が下りていないかの検査をしていたんです。

あとは腎不全になっていないか、糖化現象によって腎臓のフィルターが傷んでいないかというのも検査していたんです。

これは糖化現象がすでに起きていますから、インスリンが出てくるタイミングがもう遅れていますよっていうサインです。

食後２時間でお腹がすいた感覚になるけれど我慢しているとと４時間で空腹感がなくなってくる。インスリンが遅れてきて、そのインスリンが再吸収されて空腹が治まっている。

貴方の身体が糖化しているかどうか、食後１時間後に血糖値を調べることなんです。

皆さんは健康診断で調べている血糖値って空腹で調べますよね。

前日の２１時から朝９時まで食事せず、水以外のものは一切飲まずに来てくださいって言われますよね。

あれは空腹時の血糖値です。空腹時に血糖が高かったらもう糖尿になっていますよねっていう事後報告です。

食後１時間後に調べないと糖尿になる手前が分からないんです。ただ、検査してくれないんですよね。

だからここからは余談ですが、「食事していませんか？」ってところに〇を付けてください。血液取る１時間前に普段通り食事をとりましょう。

その上で「食事をしていません」ってアンケートに〇をして頂いて血液を採ってもらいましょう。

では糖化を防ぐためにはどうしたらいいのか。