長岡京市　整骨院

では肉類。肉類や魚類もＧＩ値だけで考えるとＧＩ値が高い食べモノはないんです。

ただ、これはＧＩ値だけの考えです。日本人の胃腸は動物の脂の分解はとても苦手なんです。

例えば、欧米人はあんなにジャンクフードや動物の脂を日本人よりはるかに食べているのに動物の脂が原因の病気が少ないっていう事実があります。でも、動物の脂が詰まる病気はいっぱいあります。

１番の違いは動物の体温は３８度から４０度あるわけで日本人は３６度しかないですよね。３５度の方も多いですよね。

欧米人の体温は37.2から37.6度くらいあるんです。

よく日本でみる外国人は冬場でも薄着でいられるのは体温の違いがあるんですね。

ということは動物は生きているときは脂は溶けています。みなさんの体温が４３度あったら動物の脂なんかはへっちゃらです。動物の脂入れた瞬間にあなたの体温で勝手に溶けている。でも、日本人って世界一体温が低いですから。

世界一体温が低い日本人の身体の中に高い温度のものを入れても溶けないんだってことです。

さらにウォーキングすると日本人は３７度までしか上がりませんが、欧米の人はウォーキングすると３８度超えですから。

さらに日本人は腸が細くて長くて体温低い。欧米人は腸が太くて短い。

溶けにくい脂を入れたらどっちが固まるかわかりますよね。

乳製品もそんな感じで豆類だけ。豆類は大豆が太らないって思っているのにアーモンドとピーナッツは太ると勘違いされてませんか。

アーモンドもピーナッツも大豆もカシューナッツも全部種子ですから全部栄養素は一緒です。

最後にお菓子類、ホットケーキに蜂蜜、チョコレート、ドーナッツみたいな恐ろしいポートフォリオがありますよね。

今日、帰られたらＧＩ値一覧表というのを探して頂いてプリントアウトして冷蔵庫でもどこでもいいので貼り付けておきましょう。お買い物いくときにＧＩ値が一覧表の低い方の紙を持って買い物へいってほしいです。低い方の一覧表に載っているものを全部籠に入れていく。

それで、料理した場合、今の１．５倍の量食べても今の体型は維持されます。

反対に高齢者は極端に食べる量が減っている人たちは低血糖が起きていますから、その高齢者んみ食べさせる料理はＧＩ値の高いモノの料理をしてあげたほうがいいということです。

その人の食べる量に合わせてＧＩ値を高くするべきなのか低くするべきなのかを知っていただけたらなと思います。