長岡京市　整骨院

例えば代表的な日本食の中にある肉じゃが、おいしいですよね。でも栄養素考えたら食べられなくなりますよね。前回のブログでも詳しくお伝えしたことですが、肉じゃが定食の栄養素は砂糖と動物の脂です。食べてはいけないよっていう話ではありません。

せめて昔の方々が食べたような状態を身体の中で作らないといけないんです。

だから食事の直前に食物繊維をしっかりとっておく必要があるんですよね。

あと抗酸化素材の補給についてです。

ドーマンカモミールとかドクダミ茶とか西洋サンザシっていうのがあります。

これはオーガニックになっているものをいいお水で抽出してくださいね。

これは食事中です。食前でも食後でもなく食事中に飲むっていう感覚が大事ですね。

次はＧＩ値。

みなさん、ネットでＧＩ値一覧表を検索してください。

まず１つ目、穀物類とかパンは要注意食材と言われています。黄色い方はＧＩ値が低めという食材です。

穀物類のＧＩ値高めのフランスパン。イタリアンとフレンチの料理を食べに行くとフランスパンのおかわりは自由です。白米とかお餅、粉がもともと白いものを加工したものはやっぱりＧＩ値が高くなります。

玄米とか全粒粉の小麦から作っているパンとかパスタは食物繊維が全粒粉ってもともと含まれていますから血糖が上がりにくいのでＧＩ値が低いんだと思ってください。

次は野菜類。野菜類の代表的なものの中になんとニンジン。

昔のニンジンは緑黄色野菜でとても土臭くて生で食べる人はいないですから。

今のニンジンって生で食べたらとても甘いですから。

実は野菜の中でＧＩ値が異常に高くて糖尿病まっしぐら１位はニンジンになっています。

さらに今のニンジンって冷蔵庫へ入れておくと腐らないですよね。私が子供の時ってニンジンが冷蔵庫に入っているもの見たら芽が生えていたり腐っていたりしましたよ。今は全然腐らない。ニンジン、山芋、さつまいも、じゃがいもみたいな穀物というものは美味しいです。昔は食物繊維が豊富でＧＩ値も低かったんです。

日本は穀物の品種改良に成功した国です。日本という国は穀物の食物繊維を全部除去したおかげでとてもおいしいんですね。とても甘くておいしいんだけど残念ながら食物繊維がなくなったことによって炭水化物だったものが糖質に変わってしまったんです。

果物、ジャムとかありますけど果物じゃないですからね。

一生、腐らない果物ですものね。ジャムや缶詰は別としてＧＩ値が高めのものとしてパイナップルがありますが、とはいってもＧＩ値は65。

果物に関してはＧＩ値がそれほど高くない。低いものの代表だと知っておいてください。

低いものはなんとアボガド。これは衝撃的ですね。アボガド＝太ると思っていませんか。

カロリー自体よりはそんなに関係ない。吸収率の違いのほうが大きいんです。