梅雨の頭痛とは何か?

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梅雨の頭痛とは何か?

2024/06/30 梅雨の頭痛とは何か?

みなさん、普段からよく頭痛が起こるとどうされていますか?すぐに市販されている薬を飲みますか?サッと薬を飲む方が手っ取り早いかもしれませんが、薬は今出ている症状を抑えるだけの物に過ぎません。もちろん、いろいろな副作用が出る恐れもあるわけですし、根本的な改善にはなりません。東洋医学の場合は身体のバランスを整えることによって頭痛を直していく。そして頭痛が起こりにくい身体作りをしていくことができます。

ただ、一言に「頭痛」といっても3つに分けられます。一つは筋収縮性頭痛。いわゆる首や肩の筋肉の緊張によって起こるもの。2つ目は群発性頭痛。これは立っていられないほどの頭痛で緊急性が高いため一度病院で検査してください。3つ目が鍼灸治療で効果を発揮する「血管性頭痛」。主に前頭部に起こり、お酒が飲めない方や自律神経が乱れやすい方に多いです。東洋医学に「外感病」というのがあります。これは身体の外の環境、例えば天気が悪い日とか気圧が低い日や真夏などの邪気が身体に入ってくることによって頭痛が起こります。この乱れたバランスを施術することで改善していきます。

東洋医学には痛みに対する考え方が2つあります。一つ目は「不栄則痛」これは栄養素(ミネラル類)が不足していて痛みが起こる。2つ目は「不通則痛」これは「気」「血」「水」といった流れが滞っていることで痛みが起こる。この気・血・水のバランスの調和によって健康な身体になります。たとえばこの「気」が多すぎる場合、熱というのは上に上がっていく性質がありますので首から頭の方までいってしまいます。すると頭の特に前頭部で起こる頭痛になってしまうわけです。「逆気」と言って上に上がった気を下げてあげる必要があります。鍼灸では気の調整、経絡を使って改善することができます。

自分に少しでも当てはまった方は是非当院までご相談ください。

 

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